2019年5月12日日曜日

名作になれ損ねた、おもちゃのヒゲのおっさん-上巻-


クロックワークナイト 〜ペパルーチョの大冒険・上巻〜


メーカー:セガ・エンタープライゼス
1994(平成6)129日発売
(左の画像は下巻のものです)



セガサターンが発売されて2週間後に発売されたゲームです。

このゲームは、どちらかといえば『名作』の部類に入る内容だと
わたしは思うのです。

でも、このタイトルを聴いて“ピン”とくる人の数は多くありません。

もしも“ピン”と来るという人は、ほとんど「当時セガファンだった人」。

もっと言えば

メガドライバ―(=ちょっと素直じゃないけど憎めない人種)』

だった人たちです。

逆に言えば、このゲームは当時メガドライバ―にとって
「忘れられない」存在だということです。

共通認識は、

『ヒゲのおっさん』

ここでも、

ここでも、


『ヒゲのおっさん』と聞いてメガドライバ―が思い浮かべるもの、

それは、


です。

その赤い帽子の人気者は、メガドライバ―にとって、
巨大な天敵でした。

大好きなセガがいくら良いゲームを作っても、世間が注目するのは、
赤い帽子の人気者の仲間たちばかり。

何度となく悔しい思いを味わったことか。

『ヒゲのおっさん』のメガドライバ―にとっては触れちゃいけない
存在だったのです。

しかし、それなのにセガは、ことあろうかこのキャラクターを


と宣言してしまったのです。

『ヒゲのおっさんがマスコットキャラクター!! ソニックはどうした!!

と、メガドライバ―たちに反感をもたれてしまい、
不遇の道を歩むことになってしまうのでした。

ペパルーチョ(ヒゲのおっさん)はなにも悪くないのに…… 

サターン版ソニックの最新作が発売された後に、
それに続く横スクロールアクションゲームとして世に出ていたら、
まったく違った評価を受けたことでしょう。

本当にもったいないゲームです。

次回は、どのようにもったいなゲームなのか、
書いて行きたいと思います。

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