※童話の更新は週1回(だいたい土曜日の夜)です(^0^)/

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2017年11月20日月曜日

【日記】常識なんて曖昧なもの

11月15日に更新した『命の恩カエル』のもとのお話、

福娘童話集の「近所に住む2匹のカエル」では、

水たまりから動こうとしないカエルが、
馬車にひかれて死んでしまいます。

その物語の教訓として

「自分の仕事がつまらないと思いながら、
 新しいところへ行く勇気のない人は結局損をするのです」

と書かれています。

日本人の常識では、仕事を長く続けることは良いこととされています。
しかし、イソップは、それでは損をしますよ、と言っています。

イソップの場合は “つまらない仕事” に限って
言っているのかもしれませんが、日本人は、
つまらなくても仕事とはそういうもんだと思って続けろ、
と言います。

ちょっとおもしろいですね。

どっちがイイかはオイトイテ。

わたしたちが思っている『常識』って、
実は曖昧なものかもしれません。

例えば、同じ日本人でも、就職氷河期に入社したひとなら、
イソップの教訓は心に響かないかもしれません。

しかし、転職ブームと言われた「バブル期」の日本人なら、
共感するひとのほうが多かったことでしょう。

歴史をさかのぼり、例えば太平洋戦争終戦直後の日本人なら、
辛くても仕事があるだけ幸せ、と思うことが常識。

江戸時代の日本人なら、生まれた瞬間から、
将来どんな仕事をするのか、ほぼ決まっているのが常識です。

今回は、仕事のことに絞って書いてみましたが、
他のことでも常識なんて、その時々の環境で
大きく変わるものなのだと思います。

あなたが『常識だ』って思っていることも、
本当に常識なのか、調べてみるといいかもしれませんね。

因みに、わたしは“歯”を見るのが苦手です。
自分の歯はいいですが、他人の歯を見るのが嫌いです。
なんか、気持ち悪いんですよね。

歯、とググってみたことはありませんが、
出てくる画像一覧を見たら気絶してしまうかも知れません。

それほど歯を見るのが嫌いなわたしですが、
ほとんどのみなさんは、歯を見ても平気なんだ、
なんとも思わないんだ、と、つい最近知りました。

ホント、つい最近です。

だって、別に日常生活していて、歯を見るのが平気か苦手か、
なんて、なかなか話題にあがるもんじゃないですから。

そんな訳で、長年にわたってわたしの常識だった、
みんな歯を気持ち悪いと思っている、というのは、
間違いだったのです。

こんなこと、本当は、もっとたくさんあるのかもしれません。

常識とは当たり前のこと。

わたしが歯の話を誰ともしなかったように、
特に確認せずに、気づかないところで間違った常識が
何気ない顔をして存在しているのかも知れません。

その常識、ホント?

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